

サイズは下がり始め、風は東南東のオンショア。

来週末9月10日土曜日から始まる秋冬ウエットスーツのオーダーフェアーを前に、ウエットスーツの製造工程や素材の勉強のためにウエストスーツの工場へ。(オーダーの受付はすでに大丈夫です)

モアナから車で3分の和田町にあるウエストスーツの専門工場。

お店で全身採寸のフルオーダーをされて、出来上がったオーダー用紙はFAXで工場へ。

ウエストスーツでは、送られてきたオーダー用紙は全てスキャンされデータとして保存されているので、リピートされている方は前回と大きな採寸数値の違いなどが無いかを確認されてから、作業に入ります。
採寸データがモアナ内と制作工場にあるので、体系に変化が無く、カラーやマークが決まっていれば、お電話での注文も正確に行えます。

確認後のオーダー用紙を使い、全てのパーツをカットしていきます。

カット作業を行う、ファクトリースタッフの生稲さん。


数値に合わせた正確さが重要なカット作業。


1着に1時間前後の時間を必要とする、パーツごとの裁断。

今回は丁度オーダーが入っていたモデルの異なる2着の作業工程をご紹介。

ワインがWLTモデル、マルベリーがWEDモデル。

サイズごとに別けられた、型紙。

一着で20~25のパーツから出来ているフルスーツ。


