
雨の土曜日。
波は少しだけサイズアップでコシハラ。

レールコントロール上達の為先週出来上がった40歳斉藤さんのシングルフィンThe M。
斉藤さんの感想は
『希望に反して?!乗って楽しく、気持ちイイ板にあがってきてます。「シングルフィンに性能期待されても・・・」っていうシェイパーの方の言葉に一抹の不安を感じましたが、出来上がりは普通に、いや大変乗りやすい板になって凄く安心、そして少し拍子抜けです。次はアライア(板キレみたいなやつ)をオーダーします!?』

34歳のサンデーサーファー北林くんがもっと沢山波に乗りたい!という希望で選んだ
5'6"のレトロツインフィッシュ。


レトロツインフィッシュをハイパフォーマンスタイプにしたチャネルアイランドのスキニーフィッシュクワッドで5'6".。
フィッシュボードの楽しいところはノーマルのトライフィンでは得られない加速感があり、フィンを4枚にするとクセが無くなり扱いも簡単。
初めてフィッシュボードに乗るなら4枚フィンのクワッドがお薦め。
スキニーフィッシュのタイプはセンターが5,5cmでレールも薄めなので男性よりも手の小さい女性にもしっくりくるので是非乗っていただきたいボード。


32歳の田中くんがいつでも楽しみたいからと選んだ5'4"ビスケット。
センターの厚みがロングボードに近い7cmもあり、ショートボードが苦戦するサイズで
誰よりも沢山乗れて、インサイドのギリギリまで行けるサーフボード。
ビスケットは現在使ってるショーとボードより8インチから10インチ短くするのがおすすめで
人気は5’2”、5’4”。
ビスケットは浮力が沢山あるのでドルフィンも楽にしたい方は上のスキニーフィッシュが良いでしょう。


最新のテクノロジーで出来上がっているファイヤーワイヤーサーフボード。
2週間前にポリエステルのボードをノーズから30cmのところで折ってしまい、もう少し頑丈な
ボードが欲しいと選んだ櫻井さんのファイヤーワイヤーTAJモデル5'11"。
独自のバルサウッドレールにEPSフォームで優れた耐久性とターンの迅速なフレックス性を
可能にしてるサーフボード。
タジモデルはデッキ部分にバルサを追加して、さらにフレックス性を上げているタイプ。
フィンの数が1枚、2枚、3枚、4枚、長さは5'2"からズーっと長いのまで
ノーズが丸いのから細いのまでと最近のサーフボードはイロイロ。
選択肢が広がり自分のレベルや海に行ける回数などでサーフボードを選ぶとサーフィンは
さらに楽しいスポーツになります。
