モアナの千葉南日記

coastal life 海のある暮らしの日々の出来事

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ウエットスーツの製造過程

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台風が過ぎ去り、砂の着いたポイントにオフショアの風。
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左右に行ける良い波が沢山ブレイク。
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水温は暖かくトランクス。
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ウエットスーツの作業工程のご紹介は今日で最終回。
全ての工程を熟練の職人が丁寧に仕上げたウエットスーツは、体に良くフィットしてサーフィンを快適に楽しませてくれます。
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全ての作業工程が終わり完成したウエットスーツ。
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完成後は全身を細かく検品です。
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色指定、マーク、縫い忘れが無いか、汚れは無いか。
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全てがクリアーされて出荷になります。
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オーダーされた山口さんに届いた春秋用の3mmフルスーツ。
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今週末から秋冬ウエットスーツのオーダーフェアーがスタートします。
フェアー中は全身採寸オーダー料が無料です。

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ウエットスーツの製造過程

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台風13号の影響で、ややハードな千葉外房。
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クリーンな海面を求めて今週の火曜日も移動。
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大島がはっきりと見え、さらに左には利島、右手には伊豆半島が見える良い天気に風はオフショア。
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サイズはコシハラたまにムネ。
温水プールのような暖かさと、素晴らしい透明度の海水。
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景色の綺麗な南房総の海岸線。
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今日はウエットスーツの貼り合わせと縫い合わせ過程のご紹介です。
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ボンドを塗り終えたパーツは、パズルをくみ上げるように裁断面を張り合わせていきます。
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手作業で張りあわせたパーツにエアーニッパーでさらに強い圧力をかけ、強度を出していきます。
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股マチパーツが立体的に出来上がったところ。
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張り合わせがが終わると、次は工業用ミシンを使っての縫い合わせになり、最終工程です。
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日本のウエットスーツ造りに必ず必要なすくい縫いのミシン。
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家庭用の針が縦に動くタイプと違い、ウエットスーツ用はU字に曲がった針が横方向に動きながら縫って行きます。
2mm~5㎜厚の生地を裏側に貫通させずに、すくいあげて縫っていく技術はとても難しく、職人技です。
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とても安い値段で販売されているウエットスーツは、前の工程のボンドでの張り合わせが無く、その為パーツを繋ぐ縫い合わせも、針が裏地まで貫通した縫い方をしています。
それにより全身の縫い目からは海水が浸入して、あっという間に体を冷やしてしまいます。
日本のウエットスーツのパーツの張り合わせと、すくい縫いの技術は世界一です。
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長い経験を持つ、工場長の青木さん。
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今季のウエットスーツの説明とモデル紹介に来てくれた、工場長の青木さんとウエストスーツ代表の岡田修平さん。




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ウエストスーツファクトリー

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やっとサイズが落ち着いてきた千葉外房の海。
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再び日本の東には台風13号が出来ていますが、12号のような影響はなさそう。
今夜から風は弱まり、明日の午前中にかけて北のオフショア予報になっています。
久しぶりに千葉外房の海に入れるのか、サイズが上がってしまい移動の火曜日になるのか。
お休みの方は連絡ください。
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昨日に続き、ウエットスーツ製造過程のご紹介です。
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各パーツを裁断後に行われるのは、マークやパッドなどの熱転写作業。
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すべての仕込み作業が終わり、これからはさらに職人の経験と技術が必要となってくる、ボンド塗りと張り合わせ作業。
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張り合わせ前の状態はこのようになっていて、各パーツが伸び率や運動性を損なわないように組み合わされています。
上は山口さんがオーダーされたWLT-3starモデルの背中ジッパータイプのパーツ写真。
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こちらは、平野さんがオーダーされたWED-5Xモデルのノージッパータイプのパーツ写真。
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ここからがウエットスーツの良し悪しを左右するパートになり、貼りあわせに使うボンドの配合、塗り方、乾燥時間などの丁寧な仕事が、一年二年使用したウエットスーツに差が出てくるポイントになります。
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数日前にご紹介した、二年使用した僕のフルスーツがなぜ接着部分が開いていないのかは、ここでの技術力になります。

ウエストスーツではオリジナルで配合された接着ボンドは柔らかく柔軟性があり、一度塗りで接着面はとてもしなやかでソフトな仕上がりになっています。

高いウエットスーツを購入されても、半年で接着剥がれが出てしまっては厳しい買い物になってしまいます。

このボンド塗りの作業の良くないウエットスーツは、完成した物の接着部分を触ると、筋張ったように硬くなっていて、良い生地を使っていても接着部分の伸縮性が弱く、弾力性がないのでその部分から切れたり剥がれたりの原因になってしまいます。

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ウエストスーツファクトリー

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サイズは下がり始め、風は東南東のオンショア。
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来週末9月10日土曜日から始まる秋冬ウエットスーツのオーダーフェアーを前に、ウエットスーツの製造工程や素材の勉強のためにウエストスーツの工場へ。(オーダーの受付はすでに大丈夫です)
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モアナから車で3分の和田町にあるウエストスーツの専門工場。
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お店で全身採寸のフルオーダーをされて、出来上がったオーダー用紙はFAXで工場へ。
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ウエストスーツでは、送られてきたオーダー用紙は全てスキャンされデータとして保存されているので、リピートされている方は前回と大きな採寸数値の違いなどが無いかを確認されてから、作業に入ります。
採寸データがモアナ内と制作工場にあるので、体系に変化が無く、カラーやマークが決まっていれば、お電話での注文も正確に行えます。
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確認後のオーダー用紙を使い、全てのパーツをカットしていきます。
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カット作業を行う、ファクトリースタッフの生稲さん。
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数値に合わせた正確さが重要なカット作業。
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1着に1時間前後の時間を必要とする、パーツごとの裁断。
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今回は丁度オーダーが入っていたモデルの異なる2着の作業工程をご紹介。
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ワインがWLTモデル、マルベリーがWEDモデル。
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サイズごとに別けられた、型紙。
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一着で20~25のパーツから出来ているフルスーツ。

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高耐久なウエットスーツ

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台風上陸後、強い南風が吹き荒れた海。
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まだサーフィンは厳しい千葉外房。
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一年を通して楽しめるスポーツのサーフィン。
四季のある日本でのサーフィンに必ず必要なウエットスーツ。
このウエットスーツ購入で、どなたも重要視するのが、価格、保温性、耐久性、デザインなど。

写真の冬用5/3ラバーのフルスーツは、昨年の冬と今年の冬の2シーズンを僕が使った物。
(毎冬、お正月までは3/3mmラバーのフルスーツを使っているので、実際に使っているのは、1月~5月のゴールデンウイークまでの4ヵ月半。)

僕が使用しているウエストスーツは保温性と耐久性にとても評判が良く、他社メーカーのウエットスーツから変えた方の耐久性に対してはとても良い評価をしていただけます。
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いくつかのパーツを貼りあわせて作られているウエットスーツ。
常に動かしている腕の付け根から脇の下パーツなどは、ボンドの剥がれや劣化が目立ちやすい部分ですが、まったくそのような部分はありません。
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これはモモラインの部分になり、着る時に毎回引っ張り上げでストレスがかかり、異なった3種の素材が連結してる場所になりますが、ここでも全くボンド剥がれや糸のほつれなどを見ることはありません。
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2シーズン使ったノージップタイプのウエットスーツで劣化が見られたのは、脱着で毎回大きく広げるネック部分のラバーのひび割れでした。
僕は神経質ですが、ウエットスーツを洗ったり、シャンプーや柔軟剤を使った事は一度も無く、海上がりにお湯を浴びてウエットスーツにも少しかけて毎回終わり、数日干しっぱなしというタイプですが、この程度の劣化なら合格点でしょう。

2回目の冬が終わり水温が上がって来た時に、このウエットスーツは限界になっていたわけではなく、着心地や保温力には全く問題が無く、海水の浸入もほぼないので3シーズン目も修理なく使うことができる状態でした。
ゴムの柔軟性は出来上がったころに比べれば当然多少落ちていますが、問題無いレベルです。
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脱着で毎回大きく広げて、全身の入り口になるネック開口部パーツも裂けたり壊れてる部分はありません。

出来上がったばかりのウエットスーツは、どのメーカーも柔らかくどれも良さそうですが、一年二年と使用した後に技術の違いが出てきます。

使用頻度や扱い方で違いはありますが、良い素材を使い、技術のある職人が丁寧に作り上げた物は着心地が良く、高耐久なウエットスーツになります。

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